これはニュースだ!! カローラ・シリーズが変身した。新シリーズ構成はHBのスポーツと、ツーリングを名乗るワゴン、そして“This is カローラ”のセダンの3タイプになる。フロントは大胆マスク、サイズは全車3ナンバー規格。TNGAプラットホームをはじめ先進メカニズム満載、高い実用性がアピールポイントだ。
トヨタはカローラのワゴンとセダンをフルモデルチェンジし、同時にハッチバックのカローラ・スポーツの一部改良を実施した。カローラのワゴンは、従来のカローラ・フィールダーからかつてのネーミングのカローラ・ツーリングに変更。通算12thモデルとなるカローラのセダンは、従来のカローラ・アクシオからカローラの単独ネームに回帰した。
新型はTNGAプラットホームを活用しつつ、日本専用ボディを新設計。最新の安全機能やディスプレイオーディオなどを装備した。車種ラインアップはカローラ・ツーリングとカローラともに1.8リットル(98ps)+モーターを組み合わせたハイブリッドG ―X、ハイブリッドS、ハイブリッドW×B、1.8リットルエンジン(140ps)+スーパーCVT-iのG-X、S、W×B、1.2リットルターボ(116ps)+6速MTのW×Bを設定。ハイブリッドは2WD(FF)と4WD(E-Four)の選択が可能で、それ以外は2WDだ。