衝撃の「ユニコーン」記事
先日もある出版社から次のような質問を受けました。
「AIがこれから発達していきますが、
10年後、20年後に、どんな世界が生まれると思いますか」
でも、僕は、
「こんな愚問には答えられません」
といったのです。
なぜかといえば、みなさんが行動すれば、未来は変わるから。
みなさんが何も行動しなくて、昨日と同じ行動をしているのだったら答えは簡単で日本は没落していくだけです。
その象徴が「日本経済新聞」の「ユニコーン」の記事です。
この『哲学と宗教全史』の連載第37回でも紹介しましたが、「世界にユニコーンが380匹いるのに、日本には3匹しかいない」のです。
みなさん、「ユニコーン」の意味はわかりますよね?
一角獣です。
めったにいない珍しい動物、つまり、
「創業10年以内、評価額10億ドル以上、未上場、テクノロジー企業の4条件を兼ね備えたスタートアップ企業」
のことです。
でも、みなさんが明日からどう行動するかは僕にはわからないので、未来なんか誰にも想定できない。
行動がすべてです。