過去の忘年会でひどい目にあった人は少なくない
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無礼講とはいえ、ハメの外しすぎは禁物。今年も忘年会を楽しく過ごすために、過去の失敗談を心に留めておきたい。昭和、平成の忘年会を振り返り、令和の今につなげる――。(取材・文/フリーライター 鎌田和歌)

 早いもので、今年ももう師走が近づいている。毎年の恒例行事といえば、忘年会だ。年を忘れると書いて「忘年会」だけに、昔は無礼講でのどんちゃん騒ぎをしていた人も多いだろう。

 しかし時は変わって令和元年。若者は減り、酒を飲まない人も増え、仕事での付き合い飲みを敬遠する傾向は年々高まるばかり。そんな中で、昔と同じようなノリで忘年会を楽しめなくなったと感じているアラフォー以上もいるのではないか。

 そんなおじさん、おばさんたちに、忘年会での失敗談や、今だったらありえない忘年会について聞いてみた。

痴態が繰り広げられていた
代理店の忘年会

「20年前の広告代理店のノリは今はもう思い出したくありません」と語るのは、40代後半の男性、Aさん。彼が勤めていたのは誰でも知っている大手代理店である。