ホワイトハウスは6日、下院司法委員会に対し、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡り、来週開催される弾劾公聴会に引き続き出席しない意向を示した。弾劾手続きは根拠がなく、不公平だと主張している。出席の可否を回答するよう求めていたナドラー下院司法委員長(民主、ニューヨーク州)宛ての書簡で明らかにした。シポロン大統領法律顧問が署名した書簡は、出席しないとは明言していないが、語調からは出席の意思がないことは明確だった。