ルーティンを設定するときの3つのポイント
1日の時間割をルーティン化するときには、3つのポイントがあります。
ひとつ目は、1日の中に種類の違う行動を入れておくこと。僕が受験生時代に勉強とゲームを両立していたのは、ゲームをやりたかったのはもちろんですが、それぞれにいい影響があるからでした。今も、ゲームの対戦会だけに通うのではなく、同じ1日の時間割に、筋トレや空手を取り入れています。
2つ目は、ルーティンにしばられないこと。事前に行動を決めておいても、予定外のことは次から次へと起こります。その度に自己嫌悪になったりイライラしていては、かえって逆効果。目的に応じて、柔軟に変化させます。
3つ目は「一番大事なポイント」だけは、きっちり押さえること。僕の現在のスケジュールでいえば、「15時に、ゲームの対戦会(練習の場)に行く」だけは、あらゆる予定に優先させています。