オペルが日本市場に復活
Photo:REUTERS/AFLO

グループPSAにより
オペルが約15年ぶりに日本市場に復活

 先にFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)と経営統合に基本合意したグループPSA(プジョー・シトロエン)が、米GM(ゼネラル・モーターズ)から買収した独オペル車を日本市場に復活させる。

 オペルは17年までGM傘下にあった。オペル車の日本での販売は、GMが06年に日本からの撤退を表明して以来、約15年ぶりの日本再上陸となる。

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、まず2021年夏をめどに、東京・名古屋・大阪でオペル車の販売を開始。第2弾として23年までに全国15~20都市で、正規のディーラー網を展開していく計画を打ち出している。

 この背景には、欧州・米国での自動車産業再編が結びついており、日本市場における「日本車対輸入車」のさらなる激戦化が予想される。