社員の平均年齢が若い
社員の平均年齢だけで会社の成長性を測ることはできませんが、小型株の「伸びしろ」という点で考えれば、若手社員が多い会社のほうが有望です。
平均年齢50歳代の企業より、平均年齢20歳代の会社のほうが世の中の変化に敏感で、臨機応変に適応できそうなことは容易に想像できます。
平均年齢が若いということは、よいことばかりではありませんが、最先端のテクノロジーやトレンドを柔軟にキャッチアップし、迅速に商品・サービス化していくには、優秀な若手が多い会社のほうが有利であることも事実です。
同様の理由で、社長も若いほうが投資対象として魅力的です。
理不尽な上下関係やくだらない派閥争いがなく、社員が生き生きとチャレンジできて、同じ目的に向かって仕事をしているような会社は、やはり若いメンバーが活躍しているのです。
<次回へ続く>