過去の著名な日本企業のデフォルト(債務不履行)
最近では著名企業のデフォルト(債務不履行)はニュースで聞きませんが、過去には「えッ! テレビのコマーシャルで有名な、あの企業が?」と、にわかには信じられない有名企業がデフォルトを起こし、社債や株券が紙切れになる場合もありました。
知名度があっても安心でない場合もあるのです。企業イメージや知名度がある、といった判断で債券投資をしたことで、ダメージを負った投資家も多かったことでしょう。
例えば、このような会社です。
武富士 2010年
日本航空(JAL) 2009年
アイフル 2009年
雪印乳業 2003年
ダイエー 2002年
マイカル 2001年
熊谷組 2000年
フジタ 1998年
いかがでしょうか? 比較的安全といわれる債券であっても「元本確実」とは言えないのです。