同じ大学で学んだ後輩。学校が同じで、特にゼミやサークルなどで関わりがあった後輩だと、なおさら懐かしい気持ちが湧くと思う。しかし、後輩の中にはとんでもないモンスターが潜んでいることも。今回、20~40代男女が、「どう考えてもヤバい」「危険だから関わりたくない」と感じる「モンスターな大学の後輩」の事例を集めた。(取材・文/フリーライター 池田園子)
あの頃はいいやつだったのに
豹変したモンスターな大学の後輩
先週「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が終わった。出場校を卒業したダイヤモンド・オンライン読者も大勢いることだろう。
大学を卒業して何年たっても、自身の出身校の活躍やトピックは気になる、という愛校心の強い人もいるのでは。そんな大学時代、同級生はもちろんだが、後輩との関わりもあったはず。
本稿では、サークルや部活、ゼミなど、学年の枠を超えて、同じ学校の仲間として絆を深めた「大学の後輩」に焦点を当てる。
筆者は、これまでダイヤモンド・オンラインで、「モンスター○○」を度々取り上げ、実録として紹介してきた。今回は、「モンスターな大学の後輩」の事例を20~40代男女に聞いて集めてみた。皆さんはこんな人々に遭遇したことはないだろうか。