今後、中国では、事実や情報の開示が求められ、デマやパニックに陥らないように、冷静に事態に対峙することが重要であろう。

主人や家族を待つ
約5000匹のペットたち

 現在、武漢では約5000匹のペットが「留守番」状態にあると伝えられている。春節で多くの人が故郷に帰ったまま、自宅に戻れないからだ。中には飼い主が新型肺炎にかかり、入院したまま帰れないというケースもある。

 これらのペットの世話は、ボランティア団体により行われている。それでも、きちんと世話ができているのは全体の20%にも満たないといわれているようだ。現状は人間の治療や世話を優先せざるをない状況だが、自宅に残されたままのペットたちはどうなるのだろうか…。

 自宅で留守番し続ける多くのペットたちが、無事に主人や家族らと再会できる日を願ってやまない。