Facebookおじさんは
「自慢」と「愚痴」が鉄板ネタ

 そこまで気にしなくてもいいとはいえ、一体どんな内容が「Facebookおじさん」と、揶揄されてしまうのか。鈴木さんは「大きく分けると3種類あります」と言う。

「1つ目が、自己顕示欲が強い投稿です。とくに多いのが、長文の自分語りや、自慢の投稿。とくに『こんなに頑張って働いている』という『仕事忙しい自慢』と、『俺は一流経営者の○○さんとつながりがある』という『人脈自慢』はアウトです。こうした投稿は、同世代の間でならまだしも、若い世代からすると『イタいおじさん』に見えてしまいます」

 また、人脈自慢の際に「タグ付け」の機能を使う人が多いが、この使い方も注意が必要だ。というのも、タグ付けをすると、された人は、自分の意思とは関係ないところで情報が出回ってしまうからである。先述したが、Facebookで個人情報をどこまで公開するかは人それぞれの線引きがあるため、不用意にタグ付けをすると思わぬトラブルになりかねないのだ。

「2つ目が愚痴投稿です。こうした投稿は内容をぼかして書いたとしても、読んだ人に『自分のことかな…?』と不安を与えてしまいます。さらに、仕事相手に見られると『こんなネガティブな発言ばかりの人とは仕事をしたくないな…』と思われ、仕事に支障が出る恐れも。もやもやした気持ちを吐き出してはいけないわけではありませんが、感情的にならず、見た人が不安にならない言葉を選ぶことと、最後はポジティブな言葉で締めくくるようにすることが、重要かと思います」