BMWによると、新しいロゴは「デジタル時代に適したデザイン」であり、簡素化された二次元デザインは「開放性と明快さを伝えている」と説明しています。

BMW Ahead Of 2009 Earnings
Photo:Miguel Villagran/gettyimages

 類似した事例としては、BMW傘下のMINIが2018年に平面的なロゴに変更しています。また、昨年9月にフォルクスワーゲンがフラットなブランドロゴに変更したのも記憶に新しいところかもしれません。

 自動車業界に限らず、フラットかつシンプルなロゴデザインへと回帰する流れは、世界的に進んでいるようです。身近なところでは、スターバックス、アップル、マスターカード…。スポーツ界でもイタリアのサッカークラブ、ユヴェントスFCもシンプルな二次元のデザインに変更されています。

 このフラット&シンプル化の流れの根底には、ブランドメッセージの伝わりやすさやスマートフォンを始めとする新デバイスにおける視認性の高さ、そして、制作側の効率性などがその要因として考えられています。