アルバイトをする理由はさまざまで、旅行やレジャーの費用、クラブ・サークル費用、衣類やバッグの購入費用などが挙げられていますが、いずれも割合は減少していて、生活費の維持といった理由が上昇しています。大学生活の中でアルバイトが占める時間は意外に長く、大学生に多くの影響を与えるものとなります。

 ただし、まだ社会経験が未熟な大学生という弱い立場につけ込んで、無理を強いるようなアルバイトも、少なからずあるということに注意が必要です。例えば「小売店のアルバイトで残り物を無理やり買わされた」「給料が現物支給になった」「シフトを強引に入れられて大学に行く時間がなくなった」「学習塾のアルバイトで、実際の授業以外の準備や片付けにたくさん時間がかかるのに、その時間は無給だった」など、いろいろな事例が報告されています。

 また、アルバイトの募集を装って登録料を支払わせ、実際には仕事を紹介せずに登録料をダマし取るケースや、個人情報を悪用するケースもあるので注意が必要です。いわゆるブラックバイトと呼ばれるものに自分がはまってしまって抜けられなくなったり、おかしいと思ったら、一人で悩まずに、友人や両親に相談しましょう。大学にも相談窓口があります。

 トラブルを避けるため、アルバイトの契約をする際には雇用主と次の点をしっかり確認しましょう。

・始業・終業時刻や休憩時間、休日の取り扱い
・賃金の支払い方法、金額、算定方法
・仕事の内容や働く場所、服装など

 大学にはアルバイトに関する紹介窓口や、トラブル時の連絡・相談先が設置されているものです。アルバイトを始める前にいろいろ確認したり、始めてからでもわからないことがあったり、トラブルに巻き込まれたら相談をするなど、それらを積極的に利用しましょう。

毎月の携帯料金を滞納するとブラックリスト入りする!?

 大学生のみなさんは多くの人がスマートフォンを利用していると思います。スマートフォンの機種によっては、10万円を超える高額なものもあります。そのため購入するときに、分割払いにすることが多いのではないでしょうか。そのような人は、携帯電話の料金を払うときに、決して滞納しないように気をつける必要があります。