新型コロナウイルス感染による世界の死者数は、米時間10日時点で10万人を超えた。死者数はイタリアが最多で、米国がそれに続く。  ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、世界の感染者数は167万人を突破し、死者は10万1732人となった。  イタリアの死者数は1万8849人。米国は1万8022人、スペインが1万5970人でこれに続く。  ジョンズ・ホプキンス大学では米国で感染が確認された人数を48万6000人超としているが、専門家は実際の感染者数はこれより多い可能性が高いとみている。