【ワシントン】ドナルド・トランプ米大統領は17日、全米の州都で起こっている外出制限への抗議運動を支持する姿勢を示した。前日には州知事らに、経済活動の再開を最終的に判断するのは各州の知事だと伝えていた。  トランプ氏はこの日、一連のツイートでミシガン、ミネソタ、バージニアの3州に言及した。これらの州では民主党の知事らが抗議運動に直面。一部のデモ参加者は銃を携え、ソーシャルディスタンシング(対人距離の確保)のルールに批判的なトランプ大統領を支持する考えを示した。  トランプ氏は「ミネソタ州に自由を!」と投稿。他州に関しても同様のコメントをした。