たとえば、
接客業や人前に出る仕事の人に多い
「ペリカン」タイプ(下記写真右)。

凜(りん)とした見た目や低姿勢を意識し、
反(そ)り腰と猫背になっています。

次は、
デスクワークの人や年配の男性に多い
「ペンギン」タイプ(下記写真中央)。

骨盤が後傾しながら顔が前に出て、
ペタペタ狭い歩幅でゆれながら歩く
のが特徴です。

最後は、
役職者、中間管理職に目立つ
「ゴリラ」タイプ(下記写真左)。

骨盤が前傾しながら、
胸を張って腰を反る姿勢が特徴。

ヒールを履いて早足で歩く女性にも多いです。

さて、あなたはどのタイプでしょうか?

【夏までにこっそり絶対やせる!コロナGW特集】<br />あなたは、ペリカン? <br />ペンギン? ゴリラ?<br />知らず知らずのうちに<br />動物歩きしていませんか?<br />イケてない歩き方の<br />3タイプペリカン(右)反り腰なので、腰痛、お腹ぽっこり、肩を丸めて歩きがちなので、肩コリになるケースも多い。足を上げず、歩隔(両足の間の横幅)を開くことでバランスをとりながら進む傾向があるペンギン(中央)猫背のカーブが腰まで続く「上半身の丸み」が目印。ひざを曲げたまま、狭い歩幅で「顔から歩く」ため、垂れ尻、貧乳、老け顔が悩み。首の痛みや肩コリ、ひざ痛を抱えていることが多いゴリラ(左)反り腰で胸を張り、足を上げずに歩く。お腹ぽっこり、お尻は大きく見える。あごが上がっているので、エラそうに見える。歩幅ではなく、歩隔が広がる。腰痛持ちが多い

本書には、この3タイプの方でも、歩き方がガラリと変わる具体的な方法を写真付きで紹介しています。

夏までに絶対にやせる!ゴールデンウィーク特集として、明日、明後日は受講生の衝撃ビフォー・アフターを紹介します。お楽しみに。

ps.今回、初の書籍化にあたり、6万人の受講生を選抜した14名と書籍には掲載できなかった4名、あわせて18名(美女と野獣)を本連載第1回に写真付きで収録しました。驚くべき人生劇変ぶりを、ぜひご覧ください。大好評の連載バックナンバーはこちらをご覧いただけたらと思います。