長引く巣ごもり生活で慢性的な運動不足と体重増加に悩んでいないだろうか。
連休こそやせたい! そんなあなたに朗報がある。
☆たった2ヵ月で、体重12kg、ウエスト13cm、太もも10cm減!(47)
☆13kg減で同僚の“扱い”が劇変!“美魔女コンテスト”ファイナリストに!(54)
☆食事制限なしで12kgダイエットにラクラク成功したパティシエ(55)
☆歩き方を変えただけで、なんで、私が、“美魔女コンテスト”グランプリ!?(43)
☆座り仕事でも、お尻が1個分上がった、元ナンバーワンホステス(36)
☆遺伝とあきらめていた「О脚劇的改善」であこがれのモデルに!(31)
☆80代でもウエスト7cm減!(80)
30代~80代まで、アンビリーバブルな劇的変化を可能にした「やせる3拍子ウォーク」という新メソッドをご存じだろうか。
開発者は、ウォーキングスペシャリストとして、これまで6万人を指導した山口マユウ氏だ。
やり方は極めてシンプル!
3歩目の歩幅を広げるだけ!
しかも、ムリな食事制限は一切なし!
家で・テレビを見ながら・通勤通学・仕事中にできるという「3拍子ウォーク」。
女優やモデルだけでなく、一般人を数々のコンテストのグランプリやファイナリストに育成する手腕が注目されるマユウ氏。
その大人気講座を一冊に凝縮した、初の著書『医者が絶賛する歩き方 やせる3拍子ウォーク』が驚異のロングセラーとなっている。本連載も巣ごもりGWにとことん読まれ、ついに累計110万PV(ページビュー)を突破した。
そんな6万人を変えたマユウ氏のメソッドは、本当に効果があるのか?
狭い室内でも実践できるのか?
コロナ騒動で外出自粛期間が続くなか、27歳の女性ライターが実験台となって、効果検証した体当たりレポートをお届けする。――(こちらは2020年4月8日付け記事を再掲載したものです)
書店出身のライター。東京都生まれの27歳。全国7店舗に拡大中の次世代型書店『天狼院書店』本部担当。メインジャンルは恋愛・働き方・ライフスタイル等。書店員歴5年半、書店店長歴3年の経験から、本の紹介記事も得意とする。
【連載第1回】
【コロナ自粛太り解消】「体年齢70歳」といわれた27歳運動音痴女子を5日で2.2キロやせさせた「魔法の本」
【連載第2回】
コンビニまでの10分間に3歩目をちょっと広げるだけでマインドフルネス効果?外出自粛ストレスを解消するたった1つの習慣
【連載第3回】
6万人を指導したウォーキングスペシャリストが語る「美しい女性」の条件
【連載第4回】
自信ってどうやって身につけるんですか? 「ミセス日本グランプリ」40代グランプリを受賞したウォーキングスペシャリストに聞いてみた。
「やせる3拍子ウォーク」は
6畳一間でも機能するのか?
マユウ先生、ごめんなさい。
まずは、謝りたいと思います。
正直なところ、「足ぶみするだけでやせるわけないじゃん」と、
無意識のうちに侮っていたところがあったのだと思います。
まさか5日で2.2キロやせられるなんて、
さすがに私も思ってもみなかったのです。
書籍『医者が絶賛する歩き方 やせる3拍子ウォーク』についてレビュー記事を書いてほしい、と依頼されたのは発売前のことでした。
「歩き方を変えるだけで13キロやせた」とか、
「ウォーキングスクールの生徒が国民的美魔女コンテストで
グランプリを受賞した」とか、
ものすごい結果を出し続けている
ウォーキングのスペシャリスト・山口マユウさんの処女作です。
担当編集者さんから
「最高の一冊ができました!!
ぜひ、実体験をレポートしてください!!」
と依頼を受け、意気揚々と3拍子ウォークにチャレンジしてみた私。
しかし、そこで問題がひとつ立ちはだかりました。
歩こうって、いわれても。
家から、出られない!!
そう、東京都の自粛要請の影響で、
「3拍子ウォーク」にトライしようにも、
外をウキウキと闊歩するには難しい状況になってしまったのです。
おまけに、自宅に引きこもって仕事をする時間が長くなった影響で
暴飲暴食が続き、私の体重はぐんぐん増加!
なんと標準体重から1.5キロも太ってしまっていました。
これはまずい、どうにかしなければ!!
とはいえ、困りました。
「3拍子ウォーク」は、「タン・タン・ターン」と、
3拍子の3歩目の歩幅を大きくして歩く、
というやり方です。
一人暮らしの私の家は、
6畳のワンルーム。
歩幅を広げて歩き回るような余裕はとてもありません。
さてどうしようかと思っていたとき、
編集さんのご紹介で、直接マユウ先生に
ご相談する機会をいただくことができました。
書籍を読んだ上で出てきた疑問を、
ご本人に好きなだけ聞いていい、
というこの上ない承諾を得たのです!
そんなわけで、3月の終わり、
ダイヤモンド社の会議室でソーシャルディスタンスに気をつけつつ、
私はマユウ先生に正直な悩みをぶつけてみることにしました。