著名投資家ウォーレン・バフェット氏は2日、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会に出席し、米国経済は新型コロナウイルスによる危機から着実に回復するとの見解を示した。  バフェット氏は、新型ウイルスがもたらす影響は多岐にわたる可能性があるが、その範囲はこの数週間で大幅に狭まったと指摘。  総会はネブラスカ州オマハのアリーナで行われたが、新型ウイルスの感染拡大を受け、会場でいたのはバフェット氏と非保険事業の副会長を務めるグレッグ・アベル氏のみ。発言はライブ配信された。