人は表現をしたときには、幸せ感を味わうことができる生き物なのです。
「何から話せばいいのかわからない」
「自分に話すことなんてあるのかな」
そんな心配は一切無用です。
ひとまず、難しいことを考えずに話していくうちに、頭の中が整理されて「気持ちよさ」を感じるはず。まずは、その快感を実体験してみるところから始めましょう。
友人や家族に練習相手になってもらい、毎日たくさんアウトプットをしてみてください。
支離滅裂な話になっても、いっこうに構いません。支離滅裂な話をしても温かい目で見てくれるのが友人であり、家族なのですから。
人に話を聞いてもらうのが難しいなら、お風呂に入っているときに、湯船に浸かりながら1人でしゃべってみてもいいでしょう。
毎日続けていれば、確実にアウトプットのスキルは上がっていきます。ふとした瞬間に、自分のアウトプット力が向上していることに気がつくでしょう。