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「あおり運転」厳罰化で、ドラレコ商戦が活発になりそう Photo:JIJI

“あおり運転”の罰則を強化
改正道路交通法施行令を閣議決定

 政府は6月9日、“あおり運転”の罰則を強化した改正道路交通法施行令を閣議決定した。

 これは昨今、社会問題化しているあおり運転について、従来の道交法を改正したもの。そもそも、あおり運転は取り締まる規定がなく「車間距離保持義務違反」や「安全運転義務違反」、刑法の「暴行罪」「危険運転致死罪」などが適用されていた。

 しかし昨今、悪質なあおり運転が横行していることで厳罰化を望む声が高まっており、今回の改正道交法の成立につながったといえる。

 今回のあおり運転への厳罰化とは、具体的にはどんなものであろうか。

 まず、「妨害運転罪」として新たに規定され違反者には、免許取り消しの行政処分とともに3年以下の懲役または50万円以下の罰金(高速道路でのあおり運転には免許取り消し、5年以下の懲役または100万円以下の罰金)として6月30日から改正道交法令として施行されることになった。

 折しも埼玉県であおり運転をしたあげく、モデルガンで威嚇したとされ、暴行容疑で逮捕された事件が起きている。