どうなる景気・市場どうなる透視#予告Photo:PIXTA

コロナショックに大きく揺らいだマーケットは早々と回復し、経済もまた徐々に立ち直りを見せつつある。しかし、先行きの不透明感は拭えない。日米中の景気、株価、為替、金、原油価格はこれからどうなるか。特集『どうなる景気・市場 どうする投資』では、37人の専門家たちが徹底予測する。さらには不透明な環境に個人投資家はどう向き合えばいいか。投信、ETFなどを使った後悔しない投資のノウハウとともに、6月29日(月)から7月5日(日)までの全10回の連載で配信する。

#1 6月29日(月)配信
「損失限定」をうたった大型ファンドの苦境、コロナショックで運用に白旗

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 リスクとうまく付き合いながら、安定的な収益の獲得を目指す――。そうアピールして人気を集めたバランスファンドがあえいでいる。白旗を揚げる投資信託が相次ぎ、それを免れた投信も身動きが取れない。損失限定型ファンドに任せきりではいけない。個人がリスクと向き合い、リターンを着実につかむには鉄則がある。

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#2 6月29日(月)配信
低コスト&つみたてNISA対象のインデックス投信111本、これなら買っていい!

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 投資でしっかりと抑えなければいけないものがある。コストとリスクだ。インデックス投信はその優等生。投資の入り口で、無理なく少額から始められるインデックス投信は、投資入門者の強い味方だ。つみたてNISA対象投信の中から、さらに保有コストの低い投信をより抜いたリストをご紹介しよう。

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#3 6月30日(火)配信
どうなる日本経済、エコノミスト10人が今後2年間の四半期成長率を徹底予測

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 コロナ禍に見舞われた日本経済は2020年4~6月期、マイナス20%前後の成長率に落ち込むとみられる。その先の回復に向けた足取りはどれほど確かなものなのか。下振れの可能性はどれだけあるのか。気鋭のエコノミスト10人が、今後2年の四半期成長率を予測する。それぞれの根拠にも要注目だ。

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#4 7月1日(水)配信
低コスト商品の最優等生・米国上場ETF168本、これなら買っていい!

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 低コスト金融商品としてインデックス投信をしのぐ“最優等生”が米国上場のETFだ。米国株、海外株などを丸ごと買うことができ、しかもコロナショック時のような非常事態においても頼りになる特長を持つ。投資対象ごとに保有コストが低く、「買っていい米国上場ETF」をリストアップした。

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#5 7月1日(水)配信
どうなる米国経済と中国経済、専門家7人が見通す今後2年間の姿とは?

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 新たな感染者の急増に見舞われ、新型コロナウイルスとの格闘が続く米国。コロナの発生源と目されながら感染拡大を封じ込め、いち早く経済活動の再開に踏み切った中国。いがみ合う米中、二つの大国の景気はどうなるか。それぞれの専門家が2020年、21年の成長率を予測し、その根拠を示す。

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#6 7月2日(木)配信
節税効果抜群の「iDeCo」「つみたてNISA」使うにはここに注意!

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 投信などを使って、じっくりとお金を増やしていく積立投資には、忘れてはならないポイントがある。iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAなどの税制メリットの徹底活用だ。お得な制度の基本と、それらをきちんと使いこなすための注意事項を押さえておこう。

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#7 7月2日(木)配信
どうなる年末の株価、「2万5000円説」「2万円割れ説」それぞれの根拠

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 実体経済の落ち込みをよそに、株式市場はコロナ禍による急落前の水準をうかがおうとしている。株価急回復を演じた“金余り相場”はどうなるか。7人の株式ストラテジストに2020年末の日経平均株価、さらに22年末までの見通しを聞いた。強気派と弱気派のそれぞれの根拠は何か。

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#8 7月3日(金)配信
どうなるドル円・ユーロ円レート、ストラテジスト7人の予測数字と根拠

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 実体経済に大きな影響を及ぼすのが為替相場だ。7人の為替ストラテジストが円の対ドルレート、対ユーロレートを予測。2020年末まで、さらに22年末までの動きを見通した。円高派と円安派のそれぞれの根拠は何か。「注視する新興国通貨」についての回答にも要注目だ。

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#9 7月4日(土)配信
「金」投資が人気沸騰!積立から投信、地金まで6手法とその極意

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 金市場が熱い。価格が歴史的高値圏にあるだけではない。個人投資家向けセミナーはかつてないにぎわいを見せ、熱い視線が向けられている。その金にはさまざまな投資法があるが、きちんと把握している人は少ない。純金積立から投信、地金型金貨まで六つの投資方法と極意を理解しておこう。

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#10 7月5日(日)配信
歴史的高値圏の金価格、マイナスから回復の原油価格は今後どうなる?

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 金価格は主要各国の金融緩和に後押しされ、歴史的な高値圏で推移を続ける。一方、3月に歴史上初めてのマイナス価格を付けたWTI原油先物価格は“平時”の価格レンジに戻している。二つの注目商品の価格は今後どうなるか。専門家が2022年末までの動きを予測する。

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