(2)紙袋

 紙袋は、折り込んで高さ調整が自在にできるので、非常に優秀です。

 中くらいのサイズは高さのある引き出しの仕切りケースとして使用するのがおすすめ。衣類用チェストの高さに合わせて折りこめば、投げ込み収納の完成です。靴下、インナー、下着などがひとつの引き出しに無理なく収められます。また、引き出物やケーキが入っていたようなマチの大きな紙袋なら、押入れ用の奥行きのあるチェストを手前と奥に分けてオンシーズン、オフシーズンで住み分けることも可能です。

 大きめサイズは、段ボール箱の代用品としても活躍します。お子様の作品をストックする、卒業アルバムなど、重さのある思い出のものをまとめる、資格取得時の古い資料など、やはり重さのある書籍・資料類をまとめるのに便利です。

(3)靴の空き箱

 靴の空き箱は、丈夫なものが多く、また大きさがある程度揃っているので、オープン棚の整理に活躍します。子どもサイズはメモパッドなどの小さな文具の整理に、大人サイズは、クローゼットで手袋などの小物入れにしたり、日々持ち出すマスクのケースにもできます。

(4)不要なマグカップ

 マグカップは「立てて収納」ができる貴重なアイテム。陶器製のものは重さがあるので倒れにくく、安心して使えます。
・カトラリー立てとして、引き出しやカウンター、調理台などに設置
・冷蔵庫の中の調味料立てとして使用
・文具立てとして使用

(5)不要な弁当箱・保存容器

 要らなくなって捨てるはずだったものが、新たな収納アイテムとして活躍することはよくあります。弁当箱や保存容器は、薄い引き出しの中の仕切りケースとして使用できます。キッチンなら、輪ゴム、ピックなどの弁当用グッズ、密閉用クリップを分けて納められますし、リビングダイニングなら、クリップ、消しゴム、印鑑などの文具の収納に便利です。

 収納改善を考えているうちは、こうしたものはあえて一定量ストックしておくことをおすすめします。ただ、その場合は必ず「ストックするならここに収まるまで」と最大量を決めておくようにしましょう。捨てられなくなった箱や紙袋、保存容器で部屋が圧迫されてしまっては本末転倒です。