片づけのプロが実践する“ありもの収納”
メリットとデメリット

 最後に、“ありもの収納”のメリットとデメリットについて紹介します。

 気軽に試すことができるのは大きなメリットです。いろいろな大きさのものをその場で当てて合わせられますし、紙袋や箱を折ったり切ったりして、サイズを自由にカスタマイズできます。コストがかからないので、失敗しても問題ありません。

 デメリットとしては、耐久性の低さがあります。紙素材などは頻繁に出し入れしているとすぐに傷んでくるので、使用頻度の高いエリアに使う場合、ちゃんとした収納グッズを買うまでの仮の入れ物と考えるのがいいでしょう。

 今回は、プロが現場で行っている“ありもの”を使った収納テクニックについてお伝えしました。片づけの主役は収納グッズではなく「使う人」です。身近なものを使って収納をカスタマイズする、というやり方ができるようになると、コストをかけずに、家を使いこなすことができるようになります。ぜひチャレンジしてみてください。

(家族の片づけコンサルタント sea(しー))