江蘇省連雲港市東海県桃林鎮第二中心小学校の教師と生徒たち
新型コロナの感染予防のため、小学校でも取り箸や取りさじの重要性を教えている(写真は江蘇省連雲港市東海県桃林鎮第二中心小学校の教師と生徒たち)

中国では新型コロナウイルスの感染が沈静化するにつれ、人々は正常な生活を取り戻しつつある。しかし、その生活様式やビジネススタイルは感染症前とは大きく変化しつつある。中国のニューノーマルの最新事情を探った。(『東方新報』取材班)

中国で急速に進む
「ジビエ料理」離れ

 新型コロナウイルス感染症の発生で中国人の食卓に起きた最も大きな変化の一つは、人々が「野生の味」からついに決別したことといえるかも知れない。

 いわゆるジビエ料理は、新鮮な味への好奇心もあり、これまで多くの中国人が好んできた。しかし、今では「聞いただけで顔色が変わる」ものになってしまった。