米電子商取引大手イーベイは、クラシファイド広告(案内広告)事業をノルウェーのアデビンタに売却する方向で交渉しており、交渉は詰めの段階にある。関係筋が明らかにした。インターネット競売事業の草分けであるイーベイは中核のマーケットプレイス事業を再び重視しようとしている。交渉が決裂しなければ、現金と株式交換の組み合わせによる合意が20日にも発表される可能性があるという。売却額は明らかになっていないが、一部では約80億ドル(約8580億円)以上とみられている。
米イーベイ、案内広告部門をノルウェー企業に売却で合意間近
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