夏だ!スキルだ!3日で絶対習得シリーズ2020【ビジネス英語その3】
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英語決算書の数字を見る前に、予備知識だけで企業のビジネスモデルを想像する癖をつけよう。「たぶんこうなのかな?」と仮説を立てることが、決算書をより深く理解するための第一歩となる。特集『夏だ!スキルだ!3日で絶対!習得シリーズ 2020』(全30回)の【ビジネス英語その3】は、誰もが知っているエクセレントカンパニー、米The Walt Disney Companyを例に英語決算書の実際の見方を解説しよう。

「週刊ダイヤモンド」2017年12月2日号の第1特集を基に再編集。肩書や数値などの情報は雑誌掲載時のもの

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米ディズニーの稼ぎ方

 本特集【ビジネス英語その2】『英語決算書の読み解き方、「意外にカンタン」といえる3つの理由』では、決算書を入手する方法を解説した。これからは実際に英語決算書の数字を見ていこう。

 英語決算書をテーマとした企業研修に定評のある大津広一・米国公認会計士によれば、「いきなり数字を見るのではなく、想像でも空想でもいいので、企業のビジネスをイメージするのが大事」という。

「自分の知りたいことは何なのか」に焦点を絞ることで、膨大な情報量の決算書から効率的に会計数値を読み取ることができるからだ。

 ここでは、誰もが知っているエクセレントカンパニー、米The Walt Disney Companyを取り上げてみたい。勘定科目に目を通していくと、「ディズニーの本業はテーマパークではない」という意外なことが明らかになるのだ。