米民主党の大統領候補に内定しているジョー・バイデン前副大統領は、11月の本選に向けてタッグを組む副大統領候補を間もなく決定する予定だ。バイデン氏は6日に公開されたインタビューで「(候補者は)絞り込んでおり、発表する準備が整うだろう」と語った。インタビューは黒人ジャーナリストとヒスパニック系ジャーナリストの団体が開催した遠隔イベントの一環として行われた。バイデン氏は、誰を選ぶか「もうすぐわかるだろう」と述べた。関係者によると、カマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州)とスーザン・ライス元大統領補佐官(国家安全保障担当)がバイデン陣営から高い注目を集める一方、カレン・バス下院議員(カリフォルニア州)とエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)らも有力視されている。
バイデン氏、副大統領候補を来週発表へ 絞り込み進む
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