気合で片づけられる人のNG言動(3)
「アドレナリン頼み」で動いてしまう

 来客など、片づけの目的や期日が明確な場合、スイッチが入って、別人のように動けることがありますよね。やらなければならない状況に追い込まれたときの行動は、アドレナリンが出ているかのような勢いです。

 しかしながら、今後も継続的に片づけやすくしようと思うなら、問題を分析する冷静さも不可欠。どこに、ムリ・ムダがあるのかじっくり突き止めなければなりません。片づけの脳内作戦会議に、アドレナリンは不要です。

 じっくり脳内作戦会議をするなら、「自宅の間取り図を眺めながら行動をふりかえる」方法がおすすめです。手を動かしながらではなかなか気づけない、片づけ問題のムリやムダがあぶり出されてきますよ。

「なぜ片付けがうまくいかないのか?」を分析した、2つの例をご紹介します。

●冷静な分析(1)遠いのでは?

 洗濯後の衣類が溜まる場所と収納が離れていませんか?片づけが億劫なのは単純に遠いからかもしれません。もっと近いクローゼットをメイン収納に変えるだけで、負担感はぐっと減るはずです。

 また、ストックの洗剤・ペーパー類も、使う場所と収納が離れていると、在庫管理が難しくなり、重複買いの原因になります。可能な限り、使う場所の近くに移動しましょう。