5つの親切行動を
「6つ」の視点から振り返る
「親切の日」の最後に、5つの「親切行動」それぞれに関し、次の質問に答えながら、6つの視点で振り返ってみましょう。
・どんな親切をしたのか?
・誰のためになるのか?
・どうしてその行動を取ったのか?
・その行動を取って、どんな気持ちになったか?
・同じ目的のために他の親切行動はあったか?
・さらに相手のためになることはあるか?
正直な気持ちで、じっくりと具体的に自分の気持ちを振り返ることが大切です。
心理療法などで使われる「ジャーナリング」の方法を応用して、5つの行動を「日記」にまとめてみるのもおすすめです。
長くても短くてもかまいません。
日記をつける場合は、後で見返し、自分が何をして、どんな気持ちになったかを思い起こせるように書きましょう。日付をつけるのも忘れずに。
「日記」といかないまでも、数行のメモのような形で、やったことと簡単な気持ちを書き留めるだけでも効果が上がります。