再婚時には死亡保障を
確保すべき

 注意したいのが再婚するにあたり増える支出があることです。具体的には、家族が増えることに伴う保障です。現在、Kさんは独身ですからたぶん死亡保障を確保していないはずです。再婚後は一家の大黒柱になるのですから、残された家族が経済的に困らないように死亡保障を確保しましょう。

 保険料の安い定期保険か収入保障保険であれば、家計への影響は少ないでしょう。Kさんの現在の貯蓄額は30万円程度。再婚相手の貯蓄額は定かでなく、また2人の子どもの年齢も不明のため死亡保険金額を決めるのは難しいですが、これまでの筆者の経験から推測すると、1000万~2000万円ほどでしょう。保障期間は下のお子さんが社会に出るまで(22歳)は確保してください。

 また死亡保障については再婚相手の女性の分を考える必要もあります。もし毎月の支出をKさんの収入で全額補えるなら死亡保障は不要、あるいは相応の貯蓄額が確保できるまで500万円程度あれば大丈夫かと思います。ただし、女性も生活費を相応に負担されるならば死亡保障は1000万円前後は確保すべきでしょう。