マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣
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元マッキンゼーで、現在は経営者へのエグゼクティブコーチング、人材戦略コンサルティングを行う大嶋祥誉氏が、新刊書『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』を上梓。本書からの抜粋で、今日から即役に立つ、働き方の基本について紹介していく。今回は、上司にメールを出す際に、必ず読んでもらえるようにするためのコツについて。

部下からのメールは
上司にとって優先順位は低い

 忙しい上司の元には、当然のことながら、山ほどメールが送られてきます。では、彼らはどのようにして、優先的に読むべきメールを分別しているのでしょうか?

 まずは、「送信者の名前」。

 最優先で読むべき人から送られてきたメールは、内容が何であろうとかならず目を通すはずです。社長からきたメールをあと回しにする人はいませんよね。場合によっては、重要な人をあらかじめフォルダ分けしているかもしれません。

 では、部下はどうかというと、上司や得意先と比べるとどうしても優先順位が低くなってしまう……というのが多くの上司の本音ではないでしょうか。

 つまり、あなたが上司にメールを送った場合、自分が優先されることはない、と考えておいたほうがいいでしょう。

 とすると、部下であるあなたが送ったメールであっても、上司に優先的に見てもらうように仕向けるためには、どうすればいいのか。

 答えはひとつしかありません。