95歳までの生活費の確保が理想
Aさんの生活費で削減できる部分とは?

 統計データによれば、女性は2人に1人が90歳まで生きるとされています。余裕を持って、95歳までカバーするためには、もう少し働いて収入を得ることと、生活費を削減することが必要です。

 試算では旅行費用、観劇費用は働いているときと変わらない金額としましたが、例えば13万5000円を6万円に減額したとしましょう。差額7万5000万円×16年間=120万円が減額されることになり、金融資産でカバーできる期間が約1年半伸びることになります。楽しみの費用を半分以上も削るのは抵抗があるかもしれませんが、支出データの雑費に「映画鑑賞他」など娯楽費用が記載されていますす。

 これを削減したとしても95歳までは到底カバーすることができません。金融資産額も心もとないことから、70歳以降も働く必要があるといわざるをえません。