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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、10月度の専門店編だ。

ワークマンが売上高34.5%増
絶好調な理由とは?

 専門店の主要5社が発表した10月度の月次業績データ(既存店売上高)は、以下の結果となった。

 10月度のABCマ—ト(エービーシー・マート)の既存店売上高は、前年同月比104.1%(4.1%増)、JINZ(ジンズホールディングス〈HD〉)のは同106.1%(6.1%増)、サイクルベースあさひ(あさひ)は同90.9%(9.1%減)だった。

 この3社と比較してもかなり好調といえるのがオートバックス(オートバックスセブン)だ。10月度の既存店売上高は、前年同月比125.0%(25.0%増)を記録した。

 だが、上には上がいる。今回取り上げる4社の中でダントツの好業績を記録したのはワークマンだ。10月度の既存店売上高は、前年同月比134.5%(34.5%増)と絶好調だった。

 いったいなぜ、ワークマンはここまで好調なのだろうか?