「はやぶさ2」の打ち上げのエリア

「はやぶさ2」の改良から打ち上げ、そして期間までの流れを書きます。こちらも補足は点線で囲み、大きな流れと詳細を点線、実線の囲みでメリハリをつけてわかりやすく書きます

(記事文章)
これに続く「はやぶさ2」の計画は、小惑星探査技術を確実なものとすることと、生命の起源となる水や有機物を調べることを掲げて2012年から開発が始まりました。「はやぶさ2」の機体とエンジンは耐久性などを向上させる改良が加えられ、2014年12月にH2Aロケットで打ち上げられました。目指したのは、小惑星「リュウグウ」です。2018年6月27日に到着し、2019年2月22日にリュウグウへの1回目のタッチダウンに成功し、表面の岩石や砂を採取したとみられます。さらに、同じ年の7月11日には2回目のタッチダウンに成功しています。その後も、はやぶさ2は「リュウグウ」の観測を続け、2019年11月13日に地球への帰還に向けてリュウグウを離脱。2020年12月6日にカプセルを地球に帰還させる計画です。

 これを図解します。下図を見てください。

「はやぶさ計画」挑戦の歴史を“1枚の図”にしてみた!

川口淳一郎シニアフェローの言葉を書き留める

 最後にJAXAの川口淳一郎シニアフェローの言葉を抜き出して点線内のエリアに書きます。「ゼロワンくん」アイコンを入れて人の言葉であることを印象付け、吹き出しにして見やすくしています。

(記事文章)
「はやぶさ」初号機のプロジェクトマネージャを務めたJAXAの川口淳一郎シニアフェローは、「当時、アメリカやロシアとの探査技術のギャップは大きかった。超大国のまねをせず、一線を画すプロジェクトとして 取り組んだのが『はやぶさ』計画だ。『はやぶさ2』は『はやぶさ』の2号機ではなく、ある意味本番であり、正面から科学的な成果が求められる。生命の起源はどこにあるのか、大きなヒントをつかむことが期待されている」と語りました。

 これを図解します。下図を見てください。

「はやぶさ計画」挑戦の歴史を“1枚の図”にしてみた!

グレーのペンはこう使おう!

 今回は時系列の強調もわかりやすさのポイントです。

・計画に費やした時間を明確にするために年号を強調
・大きな流れを示す項目を囲み、その中をグレーにして揃える(2回目の着陸、エンジン復活)
・装置、燃料、電波などの箇所のように、文字の上に「×」を重ねると故障、不調が表現できるが、黒の実線だと文字自体が見えなくなるのでグレーで上から重ねる
・イラスト・アイコンにシャドウを入れると、テキストとの差、奥行きがでて文字との区別がつきやすく、視認性がよくなる

 ポイントを図解しました。下図を見てください。

「はやぶさ計画」挑戦の歴史を“1枚の図”にしてみた!
「はやぶさ計画」挑戦の歴史を“1枚の図”にしてみた!

 図解に正解・不正解はありません。わかりやすく伝わるか、それを見せながら説明ができるかがポイント。今回は図解の後、もっとこの計画について知りたくなりました。興味のある記事を読みながら図解にトライしてみませんか?