◎ふつうの会社員でも10年あれば、気づいたときには1億円!
小型株は伸びしろが大きいわりに、目をつけている投資家が少ない。
それだけに、株価が何倍にも伸びる可能性をふんだんに秘めている。
大学時代に投資を始めた著者は、6~7年後に資産1億円を達成。
いまでは1銘柄だけでも億単位のリターンを得ている。
10万円から株式投資をスタートしたとしても、
収入から生活費を除いた分を追加して投資額を増やしていけば、
1年で資産100万~200万円は十分目狙える。
すると銘柄の選択肢が広がり、資産を急角度で増やせる可能性がアップ。
資産1000万円くらいで壁にぶつかりがちだが、
この壁を突破すれば10万円を100万円、
100万円を1000万円に増やした感覚で“億り人”に近づける。
ベストセラー『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』の刊行から1年。
『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 実践バイブルとして、
小型株集中投資のテクニックを全公開!

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人は何にお金を使うか?

これまで伸びてきた業界や企業を振り返ると、人々が何にお金を払ってきたかがわかります。

同じように今、人々が何にお金を使うかわかれば、これから伸びていく業界や企業が見えてきます。

「産業革命→高度経済成長期→情報革命→今」という流れを振り返ると、「物質などのモノ→機械→情報」にお金を使ってきたことが大まかにわかります。

そして今、これからの時代、人は何にお金を使うか。

これが見えてくれば、儲かる投資先が見つかるわけです。

以前、ある投資家の集まりで「今、車が欲しい人はいますか?」という質問をしたところ、3割くらいの人が「欲しい」と手を挙げました。

車が売れなくなっているという話を聞いたことがあるわりには、「意外に多いな」という印象でした。

そこで、「具体的に欲しい車種は?」と聞いてみると、フェラーリ、マセラティ、メルセデス・ベンツ、ポルシェなど、高級外車ばかりでした。

車が欲しいと手を挙げたその人たちに「プリウスはどうですか?」と聞き返すと、みんな口を揃えて「プリウスなら別にいらないかな」という反応でした。

このやりとりから感じたのは、人々が欲しいのは「移動手段」としての車ではなく、自己顕示欲を満たす「カッコいい車を所有すること」に対する満足感であるということでした。

車が欲しいというのは移動手段を得るためではなく、高級車を所有していることに対する満足感(優越感、気持ち良さ、自己肯定)を得たいからなのです。

逆に言うと、そういった満足感を得ることができるなら車じゃなくても構わない。

高級時計、有名ブランドの貴金属、ブランドバッグなども、値段の9割がその機能に対する価値ではなく、高級ブランドを所有するという満足感を売りにしているようなものです。

つまり、今、人が真に求めているのは、ブランド品を身につけて得られる「感情」ということになります。