前年同期と比べた月次データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2020年12月度の月次業績データを使って「11月度業績『改善度』ランキング」を作成、上位3社をお伝えする。

 なお、このランキングでは主要31業界、上場109社を上回る企業を対象にした(詳細はhttps://diamond.jp/articles/-/252189参照)。企業経営における重要指標である「既存店売上高」や「来客数」といった月次業績データにおける前年同月比の増減数値の推移を見ることで、企業・産業の再起力において、その明暗がはっきりと分かれていることが分かった。

 早速、ランキングを確認していこう。

指標の詳細はこちらを参照

 1位は大阪府に本社を置く自転車専門店のサイクルベースあさひ(あさひ)だ。2020年1月末と同年12月末時点の時価総額を比較すると、123.3%(23.3%増)となった。

 なぜ、ここまで自転車が人気なのだろうか?そこには20年ならではの理由があった。