中国で「健康オタク」の若者が急増、日本の青汁やサプリが人気の理由
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新型コロナウイルスの感染がほぼ収まっている中国では、若者を中心に健康意識が高まっている。日本でも人気の『大麦若葉』などの青汁やサプリメントを飲んだり、フィットネスジムに通ったりするという新しい生活習慣が生まれ、“健康オタク”、ひいては“健康リア充”をアピールする人が急速に増えているのだ。(ジャーナリスト 中島 恵)

日本製の青汁や健康食品を
愛用する上海市在住の男性会社員

「毎朝、これ(青汁)を飲まないと気が済まないというか、もう1日のルーティーンになっているんですよね。青汁をグイっと飲むと『自分が健康になっている』という実感があり、シャキッとしますね!」

 こう語るのは上海市在住の男性会社員、張さん(28歳)だ。張さんは5年前に初めて家族と一緒に日本に旅行に行き、日本のドラッグストアで、知り合いが薦める『大麦若葉』(青汁)を購入した。当初は両親が飲むために買っていたが、そのうちに自分も飲み始めた。

「最初は苦みが気になったのですが、牛乳やりんごジュースを混ぜたりして飲んだら、飲みやすかったので、もう2~3年、飲み続けています。飲んでみたら、体調がだんだんよくなっていった気がします。おかげで、新型コロナで大変な時期も、ずっと健康を維持できましたし、風邪もひいていませんよ」