2023.7.13
「世界で一番住みたいのは日本」18歳中国人女性アーティストに感じた中国Z世代の変貌
中国の消費やトレンドのリーダーと言われるZ世代の若者。彼らは人口14億人の約2割、約2億6000万人いるが、SNSネイティブ、既存の考え方にとらわれないなど、30代以上の中国人とは、発想や価値観の点で異なることが多い。今回紹介する18歳のアーティ…
フリージャーナリスト
なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾、韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日本人の誤解』、『中国人エリートは日本人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日本の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日本経済新聞出版社)『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。
2023.7.13
中国の消費やトレンドのリーダーと言われるZ世代の若者。彼らは人口14億人の約2割、約2億6000万人いるが、SNSネイティブ、既存の考え方にとらわれないなど、30代以上の中国人とは、発想や価値観の点で異なることが多い。今回紹介する18歳のアーティ…
2023.6.9
交通機関で泣く子ども、学校に猛抗議するモンスターペアレント……日本でもよくある話だが、中国ではこれが思いがけない方向に展開して大騒動になることが珍しくない。日本人の目から見て、信じられないほど“わがままな大人”が多いためだ。なぜ中…
2023.5.12
日本人駐在員の拘束が長引くなど、日中関係には不穏な空気が漂っているが、中国人の間では今、空前の「日本ブーム」が巻き起こっている。日本アニメ『すずめの戸締まり』や『THE FIRST SLAM DUNK』が記録的大ヒットを飛ばしたことからも分かるよう…
2022.12.13
今年鉄道開業150年を迎えた日本では、今も紙版の時刻表を愛用する人が多いが、隣国・中国ではネットの発達などにより紙版は2016年に廃止された。ところが、それ以前の2014年から、日本で、日本語による紙版の「中国鉄道時刻表」を編集・発行し続け…
2022.11.29
新型コロナの水際対策が緩和され、日本では急速に外国人の個人観光客が戻ってきているが、ゼロコロナ政策などの影響で中国人観光客は増加していない。だが、中国人富裕層のマーケティングや、日本企業、地方自治体に対中コンサルティングを行う在日…
2022.11.4
10月初旬、見ず知らずの在日中国人からメッセージが届いた。母親が危篤という一報を受け、厳しいゼロコロナ政策を実施する中国に一時帰国。しかし、隔離中に集団食中毒となり七転八倒の苦しみを味わったという。さらに実家に戻った翌日に、その地区…
2022.9.13
今年デビュー40周年を迎え、8月末に個人事務所設立を発表した歌手・中森明菜が中国でも注目を集めている。発表当日、微博(ウェイボー)などの検索ランキングで上位となり、復活を熱望する中国人ファンの間で彼女の写真が多数シェアされた。なぜ今…
2022.8.11
この夏、中国各地で予定されていた「夏祭り」のイベントがネット上で猛批判を受け、相次いで中止に追い込まれるという異例の事態が起きている。毎年夏から秋にかけて日中関係の敏感な日が続くが、背景には何があるのだろうか。
2022.6.22
6月14日、香港を代表する水上レストラン「ジャンボ・キングダム(珍宝王国)」が約半世紀の歴史に幕を閉じた。大勢の人々に見送られながら、タグボートにえい航され香港を去ったが20日、南シナ海で転覆し、沈没したと報じられた。かつて大勢の日本…
2022.5.21
日本を代表するチャイナタウンである横浜中華街の老舗、聘珍樓(へいちんろう)横浜本店が5月15日、移転のため、惜しまれつつ閉店した。「横浜中華街のシンボル」的存在だった同店がこの地から消えることは、日本の中華料理界において一体何を意味…
2022.5.2
コロナの感染が拡大している高リスク地域を除き、中国では、コロナ禍以降、国内旅行をする人が増えている。かつて海外旅行での「爆買い」で消費されたお金が、今や国内に落とされているというわけだ。彼らは自国を旅行して、どのようなことを感じた…
2022.3.30
中国人のマナーに対する意識が急激に変わっている。中国人のマナーはコロナ禍の数年前から良くなっており、中国をよく知る日本人の中には「以前と比べて見違えるようだ」と褒める人が多い。かつては路上でのケンカが日常茶飯事で、訪日旅行の「爆買…
2022.3.9
ウクライナに侵攻したロシアの国営メディアは厳しい情報統制を行っているといわれる。その一方で、SNSを通じて反戦デモが広がるなど、統制には「ほころび」もある。ロシアと同じく情報統制が厳しい中国では、人々はSNSでどこまで自由な話ができるの…
2021.8.25
日本の中華料理界に新しいトレンドが生まれている。日本の中華といえば、横浜中華街などに代表される「伝統中華」やいわゆる「町中華」、埼玉県川口市などにできた「新興中華」など、新旧いくつかの系統があるが、それらとは一線を画す、常識にとら…
2021.8.12
中国でアイスクリーム市場がかつてないほど盛り上がりを見せている。特に売れているのが各地の観光名所や博物館などとのコラボアイスや、国産メーカーによる高級路線のアイスなど、数年前には全く存在しなかったアイスだ。なぜ、中国人の間で急速に…
2021.7.2
7月1日、中国共産党は創立100周年を迎えた。盛大な祝賀イベントは終了したが、中国では共産党ゆかりの地を訪ねる「紅色旅游」(レッドツーリズム、赤色の旅行)が盛り上がりを見せており、特に最近では、若者の旅行者が増えているという。それは一…
2021.5.27
カプセルを開けてみるまで中身が分からない「カプセル玩具」。日本では1970年代から現在まで流行が続いているが、ここ数年、中国のZ世代と呼ばれる若者の間でも大人気となっている。中国で最初に開発した企業は「日本をヒントにした」としているが…
2021.3.24
今年もお花見シーズンがやって来た。通常であれば、お花見を目当てに大勢の訪日外国人観光客がやって来る季節だが、今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で外国人の姿はほとんど見られない。これまで、「お花見といえば日本」と思い、こ…
2021.3.1
新型コロナウイルスの感染がほぼ収まっている中国では、若者を中心に健康意識が高まっている。日本でも人気の『大麦若葉』などの青汁やサプリメントを飲んだり、フィットネスジムに通ったりするという新しい生活習慣が生まれ、“健康オタク”、ひい…
2021.2.18
日本人にとって定番の「卵かけご飯」や「納豆ご飯」が、コロナ禍の今、香港で「免疫力を上げる!」「栄養もあって美味しい!」と評判になっている。数年前なら、訪日旅行の際、すき焼きについてくる生卵を「気持ち悪い」と敬遠していた人が多かった…
アクセスランキング
兵庫・斎藤知事に“正義のヒーロー”説が急浮上、「どうせネットのデマ」と言い切れないワケ
缶ビール1日1本でも海馬が萎縮!認知症のリスクを高める6つのNG習慣
【一発でわかる】「頭の悪い人」と「頭のいい人」、話し方の決定的な違い
脳の老化を防ぐには?黒柳徹子が毎晩、寝る前にやっていること
セブン-イレブンが3カ月連続の減収、ファミマ・ローソンに「独り負け」の理由
アメリカではアルツハイマー型認知症が半減!日本では減らない驚きの理由
「もうええでしょう!」地面師みたいな人に急かされた時、絶対やってはいけないこと
【一発でわかる】「頭の悪い人」と「頭のいい人」、話し方の決定的な違い
缶ビール1日1本でも海馬が萎縮!認知症のリスクを高める6つのNG習慣
ヴィトンやエルメスを失ってしまう…セブン&アイに売られた名門百貨店の悲しき末路
アメリカではアルツハイマー型認知症が半減!日本では減らない驚きの理由
「40代で難聴になる人」と「年をとっても難聴にならない人」、一発でわかる「見た目」の違いとは?【専門医が解説】
「日本酒、冷やでください」「常温でよろしいですか?」「いや、だから冷やで!」不毛なやりとりが生じる理由
コーヒーは1日何杯までにすべき?最新研究でわかった「重大な健康リスク」とは
毒親「誰のおかげで生きているんだ!」→冷静に返した娘のセリフがスカッとする
楽天モバイル、禁じ手「三木谷キャンペーン」で契約激増!ノルマ必達「社員総出プロジェクト」の実態【内部資料入手】
「忍者の手裏剣」実は投げる武器ではなく…本当の使い方が衝撃的すぎた!
老後に後悔したこと「ワースト3」、圧倒的な1位は?“上昇志向型”は要注意!【500人超取材で判明】《Editors’Picks》
毒親「誰のおかげで生きているんだ!」→冷静に返した娘のセリフがスカッとする
顔を見れば一発で分かる!入社してから活躍する人がやっている「神習慣」