ヤマトホールディングスは、クロネコが子猫をくわえて運ぶ、おなじみのロゴマークを刷新した Photo:PIXTA

コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2021年1〜2月度の陸運・物流編だ。

ヤマト運輸が配達19.7%増で佐川を圧倒!
64年ぶりにロゴマークを変えたワケ

 陸運・物流の主要4社が発表した2021年1〜2月度の月次業績データは、以下の結果となった。

○ヤマト運輸(ヤマトホールディングス〈HD〉)の宅急便取り扱い実績
1月度:前年同月比122.9%(22.9%増)
2月度:同119.7%(19.7%増)

○日本通運の国内売上高
1月度:前年同月比105.9%(5.9%増)
2月度:同111.4%(11.4%増)

○佐川急便(SGHD)のデリバリー事業取扱個数
1月度:前年同月比107.2%(7.2%増)
2月度:同106.5%(6.5%増)

○サカイ引越センターの売上高
1月度:前年同月比103.4%(3.4%増)
2月度:同95.5%(4.5%減)