(4)目線
ビデオ会議では目線に気をつけましょう。通常の打ち合わせと違って画面の相手ではなく、カメラに目を向けなければいけません。常に向ける必要はありませんが、時々カメラ目線にするように心がけましょう。
ノートパソコンのカメラで自分の顔を写すと、ちょっと上から見下ろす形になります。
そうなってしまうと威圧感がありますので、ノートパソコンの位置を上げることができるスタンドを使ったり、本を積み重ねてその上にパソコンを置いたりして、下から上を見上げる目線になるようにしてみましょう。
社長、上司、経理担当者からの余計な威圧感は、あってはいけないものです。最後に、「上司より先に退出してはいけない」というルールもあると聞きますが、生産性にまったく寄与しないので、やめましょう。
(5)カメラの位置
カメラに顔を近づけすぎないようにしましょう。ドアップで顔が映ると威圧感があり、参加者も落ち着きません。
適度にカメラから離れて、バストアップ(上半身が見えるくらい)でちょうどいいです。