手前に見える建物は拝殿。祭神を祀る本殿は最も奥にある手前に見える建物は拝殿。祭神を祀る本殿は最も奥にある

 鮮やかな朱色が目を引く楼門をくぐると、右手に本宮があるため、まずはごあいさつを。さらに先へ進むと600種類以上の植物が生い茂る奥参道が続きます。森林浴を楽しみながら約300mの参道を歩けば、心身がすぅ~っと浄化されていくように感じられます。

 地中で地震を起こすナマズを抑えていると伝わる霊石「要石(かなめいし)」や、底が見えるほど澄んだ水が満ちる「御手洗池」など、境内の見どころは盛りだくさん! 時間をとってゆっくり境内を歩くのがおすすめです。疲れたら、御手洗池の近くにある茶店でひと休みしましょう。

本宮の御朱印のほか、奥宮の御朱印も頂ける本宮の御朱印のほか、奥宮の御朱印も頂ける

 御朱印は祈祷殿で頂けます。本宮をお参りしてから境内を散策する前に御朱印帳を預け、帰る際に受け取るようにすると待ち時間がなくスムーズです。預ける際に整理券が渡されるので、なくさないように!

■鹿島神宮
・住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
・アクセス:JR鹿島線・鹿島臨海鉄道「鹿島神宮駅」から徒歩10分
・参拝時間:自由
・御朱印授与時間:8:30~16:30
・URL:http://kashimajingu.jp
一の鳥居の両脇に御神体の「忍潮井(おしおい)」がある一の鳥居の両脇に御神体の「忍潮井(おしおい)」がある

 鹿島神宮と一緒に参拝したいのが、神栖市にある息栖神社です。御神体は「忍潮井」と呼ばれるふたつの井戸で、井戸の底に沈められた瓶が見えれば幸運が訪れるといわれています。

 鹿島神宮と息栖神社、そして千葉県香取市にある香取神社の総本社・香取神宮の3社を参拝する旅は「東国三社参り」と呼ばれ、3社すべてをめぐると大きなパワーを頂けるのだとか。3社を参拝して完成させる「東国三社守り」をゲットすれば、さらに達成感がアップしそうです。