ドラッカー研究所による最新の企業番付「経営トップ250」で、財務力のスコアの上位5社は首位から順にマイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、フェイスブックと、ハイテク大手5社が占めた。毎年発表されるこのランキングは、顧客満足度、従業員のエンゲージメントと能力開発、イノベーション、社会的責任、財務力の5分野で企業の実績を調べ、経営の効率性を評価している。総合スコア首位のマイクロソフトは、調査対象の800社余りの中で社会的責任と財務力が1位だった。またイノベーション、従業員のエンゲージメントと能力開発で10位以内に入った。総合2位のアップルはイノベーションで10位以内に入った。総合4位のアマゾンはイノベーションで首位だった。総合5位のアルファベットと総合12位のフェイスブックは、イノベーション、従業員のエンゲージメントと能力開発で10位以内に入った。