人工知能(AI)スタートアップ企業の「Aaru(アール)」がニューヨークに初めて構えた本社には、かつてバスケットゴールと「怒りの部屋」があった。従業員はコーディングでミスをすると、そこに行きハンマーをテーブルに叩きつけた。会議室は共同創業者の一人の寝室を兼ねていた。この場所は、学生寮のフラタニティハウス(男子学生の社交クラブ)とハイテク研究所を合わせたような、10代の若者が創業した企業にぴったりの雰囲気だった。アールは最近、企業価値が10億ドル(約1590億円)に達し、大学に通う代わりに既存の業界を丸ごと刷新したいと考える、20代になったばかりの若手リーダーが率いる注目企業の仲間入りを果たした。
10代の若者が創業、評価額1600億円のAI企業「アール」とは
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