【香港】監視カメラ世界最大手、中国の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)は中国軍と長年にわたり関係を築いてきたとのリポートを米調査会社IPVMがまとめた。ハイクビジョンは中国の兵器専門家と研究を行い、中国空軍にカメラやドローン(無人機)を供給するなどしてきたという。  米国防総省は昨年、中国軍との関係が疑われる企業のリストにハイクビジョンを加えた。ハイクビジョンはこの決定には根拠がないとして反発してきた。