株式投資よりアパート1棟経営がFIRE(経済的自立と早期退職)への近道!
不動産投資を始めて5年、アパート7棟を保有、資産7億5000万円を築いた。目標は、40歳までに資産100億円を築くこと。経済が疲弊した愛着のある地元を自分の力で再生する資金作りのためだ。現在、年間家賃収入7000万円、年間キャッシュフロー(手元に残るお金)2000万円を得ている『元証券ウーマンが不動産投資で7億円』の著者が、知識ゼロから不動産投資で安定的に資産を増やせる方法を徹底指南する。

お金 増えるPhoto: Adobe Stock

野村證券での大きな衝撃とは?

私がお金の大切さを知ったのは、大学生の頃でした。

実家のある愛知県から上京して女子大に進学したのですが、毎月の生活は仕送りから家賃を差し引いた3万円でやりくりしなければなりませんでした。

その3万円も所属していたダンスサークルのレッスン代や衣装代に消えて、1週間を1000円でやりくりしたこともありました。

大学の授業は真面目に受けていましたが、空いている時間はアルバイトを5つも6つもかけ持ちする日々。

交通費を節約するため、徒歩30分くらいの距離なら歩いて移動していました。

そんな私の生活を見かねた実家暮らしの友だちが、サンドイッチを差し入れしてくれたこともあったくらいです(笑)。

実家にいるときは、お金に困ったことはありませんでした。

やりたい習いごとはすべてやらせてもらえましたし、美味しい料理も食べさせてもらえて、大事に育ててもらったと感謝しています。

それだけに、実家から遠く離れた1人暮らしで、お金がないことの苦労が身に沁みたのです。

同時に、「経済的な余裕がないと心の余裕もなくなる」ということを痛感しました。

野村證券に就職してからは、お金のことでさらに大きな衝撃を受けました。

証券会社の社員というと、堅実に資産運用していると思われるかもしれません。

私自身もそんなイメージを抱いていました。ところが、実際は違いました。

「経済を回せ!」という社風から、車を買ったり食べ歩いたりして、もらった給料をほぼ使い果たしている社員が多かったのです。

私も当初は、そういうものかな?と思って、給料を全部使い切っていたのですが、尊敬する先輩のアドバイスもあって、会社の福利厚生の一環である「従業員持株会」で自社株を買いはじめました。

一方で、証券会社の営業として株式や債券をはじめ、いろいろとお金の勉強をして金融リテラシーを身につけたことで、世の中のお金のカラクリも見えてきました。