「萌えキャラ絵馬」やカラフル御朱印をゲットできる長野と山梨の神社

【熊野皇大神社】
県境に鎮座する神社は激レア御朱印がいろいろ

熊野皇大神社入り口、中心を境に左が長野県、右が群馬県

　軽井沢にある熊野皇大神社は、参道の中心を県境として長野県と群馬県にまたがっている珍しい神社。参道には県境を示す石板が設置され、右足を群馬県、左足を長野県におきながら参道を歩くこともできます。長野県側が熊野皇大神社で、群馬県側は熊野神社という別々の神社になっており、宮司さんもそれぞれ別です。縁結びの御利益で知られており、境内にある「しなの木」は、ハート型の穴が空いた御神木。お参りしてすてきなご縁を招いていただきましょう。

熊野皇大神社の通常御朱印

　二県にまたがる熊野皇大神社は標高1200m付近、碓氷峠（うすいとうげ）頂上に鎮座する神社でもあります。そのため、普通の御朱印では、奉拝と書かれている場所に「登拝」または「境拝」と書かれています。また、頒布される日や枚数が限定された特別な御朱印や御朱印帳を頂くこともできます。特別御朱印は、「厄を切り抜く」という意味が込められた日本初の型抜き御朱印や、開くとしなの木が浮かび上がる、飛び出す御朱印など、一風変わった個性派の御朱印が揃っています。

飛び出す御朱印と型抜き御朱印