タイプ別のキーワードを使い分けよう
●視覚優位の相手には…
「素敵に見える」「話が見える/見えない」
●聴覚優位の相手には…
「あなたの話を聞いているよ」「~のように聞こえる」
●内部対話優位の相手には…
(「セルフトーク」が多い人は思考力が強いので)
「あなたの言っていることは、完璧に筋が通っていると思う」
「あなたの考えは理解できる」
●身体感覚優位の相手には…
「気持ちよさそう」「〜と感じられる」
相手のタイプは、相手の言葉に耳を傾ければ、すぐにわかります。
相手が使うキーワードを一つか二つ覚えておき、自分なりの文脈で使って復唱してみましょう。信頼関係を確立できます。
次回は、各タイプの人と早く親しくなるのに役立つ、タイプ別・会話で使うと好まれる語彙の例をもう少し紹介します。
(次回は11月15日更新予定です。)
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