ホリエモンこと堀江貴文の大ヒット作『ゼロ』──50万部を突破し8年間売れ続けるこのベスト＆ロングセラーが、ついにマンガ化された。
自由に生きることの楽しさ、夢の実現に向けて仲間とともに働くことの素晴らしさを分かりやすく描いた『マンガ版 ゼロ』は、仕事や人生に悩み、今の自分を変えたいと願うすべての人のバイブルだ。
「やりたいことは、ぜんぶやれ！」「すべてはノリのよさから生まれる」「とにかくハマれ！」など過激ながら本質的なメッセージ満載の同書から、本連載では特別に一部を抜粋して紹介する。（シナリオ：星井博文、マンガ：汐田まくら）
（次回に続く。※この記事は、『マンガ版 ゼロ』からの抜粋です。）
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。（株）ライブドア元代表取締役CEO。SNS media＆consulting（株）ファウンダー。東京大学在学中の96年にオン・ザ・エッヂ（後のライブドア）を起業。2000年、東証マザーズ上場。04年以降、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などで既得権益と戦う姿が若者から支持を集め時代の寵児に。しかし06年1月に証券取引法違反容疑で逮捕され法廷闘争の末に実刑判決を受ける。11年6月に収監され長野刑務所にて服役。本書の原作『ゼロ』刊行直後の13年11月に刑期を終了し、ふたたび「ゼロ」からの新たなスタートを切った。現在は宇宙ロケット開発、アプリ開発、オンラインサロン運営などで幅広く活躍。
『マンガ版 ゼロ』の主な内容
『マンガ版 ゼロ』好評発売中!!
自由に生きるため、仲間とともに夢を実現するために働くことの素晴らしさを語り尽くした、堀江貴文のベストセラー『ゼロ』がついにマンガ化！
九州の片田舎に生まれ、ごく普通の家庭で育った堀江少年は、いかにして「堀江貴文＝ホリエモン」になったのか。
「ここではないどこか」を求め続けた少年期～高校時代、上京して挫折しながらも生き方を模索した大学時代、インターネットとの出会いから時代の寵児となった起業家時代、そして一転しての逮捕・収監。
そんな堀江貴文の激動の半生をマンガで描き、彼の仕事論、生き方論を分かりやすく伝える本書。一読すれば、けっして堀江貴文が特別な人間じゃないことが理解でき、あなたも自分を変え、自由な生き方ができるようになるだろう。
誰もがゼロからスタートする。失敗してもゼロに戻るだけ。だからためらわず、一歩前へ進もう！
＜主な内容＞
第0話［逮捕］ 時代の寵児だった堀江は証券取引法違反の容疑で逮捕。東京地検による取り調べに精神的に疲弊していく。
第1話［少年時代］ 福岡県八女市での幼少期。授業参観より仕事を優先する両親に育てられ、『家族の温もり』を感じられずに過ごした日々。「ここではないどこか」を求めいつか八女を出ていくことを決意する。
第2話［中学・高校時代］ 久留米大学附設中学校に進学した堀江。PCの知識を活かしたバイトで、自分にしかできない仕事で認められることの嬉しさ、ハマることの大切さを実感する。劣等生として過ごした高校時代も、最後は受験勉強にハマることで見事東大に合格する。
第3話［大学時代］ 東大に入学し念願の上京を果たすが、学問でも女性との付き合いでも夢が破れ自堕落な生活に突入。そんなときインターネットと出会いその無限の可能性を知る。このチャンスに躊躇なく飛びつくことを決意。
第4話［起業、そして再びゼロに］ インターネットの可能性を信じて起業。結婚し子どもも生まれる。しかし仕事が忙しく家族との溝は深くなり離婚。孤独にうちひしがれ荒れた生活へ。だが働くことが人とつながり孤独に打ち勝つことだと再認識し、これまで以上に前向きに走り始める。その後は時代の寵児となるも急転直下の逮捕・収監と激動の時期を駆け抜ける。
エピローグ：刑期を終え、ゼロからの新たなスタート。仲間とともに、より自由に新たな夢を追い続ける。
