【金融資産】
預貯金 6600万円(普通預金+定期預金)
資産運用残高合計 2800万円
《資産運用残高の内訳》
投資 1800万円(投資信託、不動産投資信託〈REIT〉)
国債 1000万円

【具体的なお悩み】
 昨年6月末で30年弱勤めた会社を退職し、8月に個人事業主としてコンサルタント業を開業しました。顧問料として月20万円いただきながら、取引先の担当者から技術的な相談を週1~2回程度受けています。先方の社長からは、現行の業務の他に、コロナ収束後に年4回程度、会社に出向いての幹部教育を依頼されています。そうなった場合は、年間120万円程度収入が増えると思います。

 その他、ポツポツと他の仕事もいただいていますが、経費を引くとまだ大きな収入には至っていません。

 悩んでいるのは居住地と、老後の生活スタイルです。

 居住地については、1000万円程度の温泉地のマンションを物色中です。そこへ完全に移住するか、しばらく現在住んでいる場所と2拠点で生活したいと考えています。仕事はテレワークが可能なので支障はありません。

 老後の生活スタイルについて、実は、65歳をめどに「マイカーで日本一周する」という夢があります。予算は600万円(諸費用200万円+車買い替え代400万円)を想定しています。

 このまま60~65歳くらいまでコンサルタント業をしつつ、その後は温泉地でのんびりしながら、趣味の登山や釣りをするといった老後を送ることは可能でしょうか?現在は、仕事も生活もうまくいっているような気はするのですが、どうも心配でなりません。