【シンガポール】中国は未成年者に対し、授業のある週の月~木曜日にビデオゲームを禁止する新規則を導入する。金~日曜日と祝日は1日1時間まで許可する。  国家新聞出版署が30日明らかにした。若者のゲーム依存症を抑制する狙いだ。ゲーム依存症は若者の関心を学校や家庭での責任から遠ざけるなど、多くの社会問題の原因になっていると当局は主張する。  新規則は、未成年者が月~木曜日にゲームをすることを全面的に禁止。金~日曜日と祝日は、午後8~9時に限り許可する。  具体的な対象年齢は明示していないものの、若年層を対象とする既存のゲーム規制は18歳を基準としている。